エゴについてのシリーズその3。
エゴの囁きにご用心!1 感情の器ーエゴの囁きにご用心!2 感情の器―その2
「内庭~Primavera」あるがままの自分を受容する。
人は想像出来る現実を創造する。想像出来る現実しか創造出来ない、とも言える。
これはお金についてもそう。
当たり前でしょ、って思うかもしれないけど、結局人は自分が見たい現実を生きてるってことで。
ちなみにエンリケ・バリオスさんの「マラビージャ―魂の恋人」は、その辺のところを分かりやすく面白可笑しい物語として書いた名著だ。言わずもがな「アミ小さな宇宙人」シリーズの作者でもある。
だから要は、自分次第なんだよ、っていう話。
え~!違う、こんな辛いこと経験したいなんて思ってないもん!って言うかもしれない。
ワタシモソウオモッテタ。
デモ、ドウヤラソウラシイ。
そして人は、経験した範囲でしか物事を想像することが出来ない。
自分はそれを受け取るに値する、と何の疑いもなく心から信じている人は、難なくそれを手に入れる。
そこには何の努力も苦労も要らない。
そしてどうやら、そういう人の周りにいる人にもそれはもたらされる、ということを発見した!すごくない⁉ 伝染するんだよ~。(これは実験する価値あり、と思ってる。)
こないだそういう人を知った。
日がな一日、一見ただ遊んでいるようにしか見えない。嫌なことは一切やらない。
自分の望みに対してとっても忠実で我儘だ。まさしくヒメ!
豊かな富(お金やお金でないものも)を受け取っているのだ。彼女のパートナーは彼女と暮らすようになって以来、それまでにないくらい豊かさを享受しているそうだ。
本人は自分の存在、行動に対してこれでいいのだ~!!と心の底から思っていて1ミリも疑っていない。恐らくそこがポイント。
あるがまま、だ。
だって、え?何で疑う必要があるの?
ない、んだよね、本来。みんなそのまんまでいいし、ジャッジする必要もない。
でも、私達のまだ多くは、っていうか私はまだ、100パーセントそう思い切れていない、から。エゴの囁きに囚われてしまう、のだよなあ~。
それではダメ、こうすべき・・・などと言われ続けて育ってきた私(達)は、それが呪縛となって、素直に丸ごとの自分をあるがままで良しとし、何であれ宇宙がもたらす最良のモノコトに値するのだ、ということに自らブロックをかけてしまうから。
でも、もうそんな時代じゃないんだよー。ねえ~。
キーワードは、これでいいのだ~!!
毎瞬毎瞬、エゴの囁きが聞こえてきたらそう言い続けるのだ。
呪縛を解くおまじないのように。
これでいいのだ~!!
言ってみるとハートの辺りがなんかワクワクしない?
読んで下さってありがとうございます。