失敗という結果はないのだ~人生はゲーム

昨日の記事で、インスタレーション設置について思ったような出来にならなかったことを失敗だった、と書いた。

でも、待てよ、と思い直した。(早い!)

未確認飛行物体か⁉  着陸~プシュ~(という音を出すかどうかは分からない)

イメージしたものをかたちにするとき、実際には思ったような結果にならないことはいつだってある。むしろない筈がない。

それは、単に紙の厚みなどちょっとした違いによっても起こるし、そういう時はただ使用するものを変えながらただ試してみるしかない。

それで上手く行くこともあれば、根本的にそもそもその構造ではできない、という場合もある。

でも、結局はやってみないことには分からない。上手く行っていないなら、その原因を探し改良を重ねてより良いものを目指す。

その先に、つまり、結果的としての成功がある、ということでしょう?

だから、そもそも失敗はないんじゃん!と思ったわけです。

単なる過程の出来事、現象。

失敗とか成功、ネガティブとかポジティブ、って

自分で、

勝手に、

そういうふうに定義づけしてるだけだよね?

もちろん、上手く行かなくて悔しいとか、落ち込むとか、は感情としてあって当然だけど、

失敗したからダメ、とか上手く行ったから良い、とかはないってこと。

どっちもただの経験、人生ゲームの過程。

こないだも、書いたばっかりじゃん、

失敗しても、例え上手く行かなくっても、挑戦できるって生きているからこそ。

だから生きてるってありがたい。

泣いたり、困っている自分をも笑い飛ばして面白がることこそ

人生ゲームの醍醐味さ~。

ということで、もちろん続けますよ、より良いものを創り出す努力は。

挑戦できる喜びや楽しみは、最高の生きている醍醐味だし。

今日も私のアートは現在進行形。1ミリでも進化を目指す!

 

今日も読んで下さってありがとうございます。