エゴの囁きにご用心!

ここしばらく落ち込んでいた、またしてもエゴの囁きに負けてしまっていた。

サンクチュアリ~Gate 私の立ち返る場所。

今年の私は、年初からずーっと、これでもか~!というくらいに強制的に門が閉まるみたいなことの繰返し・・・

もう完全にわかっているのに、それでもまだ性懲りもなく、言ってみれば誰かが創り出したいわゆる世間一般のまっとうな生き方にしがみつこうとして、その度にバンッ!!という具合に、ハイ、強制終了~!ってな感じで締め出されることの繰返し。

もう本当にいい加減にしろ~!分かってんなら潔くさっさとこっちに飛び込め~ってことだ。

落ち込む必要なんかないのに、そんな時には必ず、トラウマとかDNAに染み込んだ自己否定、罪悪感という名のエゴが、さあ、ここぞとばかりに勢いづき囁き始める。

ああ~、なんてダメな私。

こんなことだからいつまでも一人前になれないんだよ、全く。

ぐちゃぐちゃ言ってばっかで何にも努力してないじゃない、だから何の結果も出せないんだよ!

どうせ誰の役にも立たないダメな奴だし。

そんなこと出来たってそんなの何の役にも立たないじゃん。

とかとか・・・

 

当然落ち込んでいるから、私の中のワンダーチャイルドはすっかりエゴの囁きにやられて、最初は泣いているけど段々とそれを跳ね返す気力もなくなって殻に閉じこもり、終いには無気力に陥りうんともすんとも言わなくなる。

今回も、またエゴの囁きを聞いてしまった。

感情は起こって当たり前、だけど自分自身そのものではない。

私の一部ではあるけど私の本質ではない。

 

そもそも、失敗も成功もないし、いい悪いもない。

何度でも言う。

ただの経験、ゲーム。

なのに、このエゴ、刻印された罪悪感や自己否定というやつは手ごわい。

 

そして思い通りになんかならなくて当たり前!

それが地球、というところらしいし、そんなことそもそもわかって来ている、らしいけど。本当はみんな。

 

苦しむ必要なんかまったくないのだ。

分かっているのに、それでも引っかかってしまう・・・

まあ、それがなくなったら身体を持って生きている意味がない?

それさえも、楽しめってことかあ~。

 

読んで下さってありがとうございます。