8月3日(日)に親子ワークショップ「切り紙でつくるみどりのカーテン」が終了しました。今回は、もうすっかりおなじみの植物によるリアルみどりのカーテンを作れない人にも、親子でゴーヤのことを学びながら、見た目にも涼しさを感じられるモビールをつくる体験をしてもらいました。約2時間の間、参加者のみなさんはもくもくと型紙に沿って色紙を切り抜き、組み立て作業へ。その集中力は大人も子どももすごいものです。普段食べているし見て知っているけれど、じつは葉や花のかたちはどうだっけ?実はどうなっているの?どんな昆虫が寄ってくるの?と意外と知らないことは多いものです。自分で育てるのは諸事情で無理でも、描いたり作ってみることでよく観察するから分かることも多いんです。楽しみながら学べるからですね。それから今回は紙の面白さも感じてもらえたのではないかと思います。平らな渦巻きが立体に変身する面白さ。切込みを入れることで糊を使わなくともつくれることを知ってもらえたかな、と思います。イベントレポートはこちらからも。子どもたちはあと残り半分となった夏休み。暑さには十分気を付けて、たくさん遊んで体験して不思議を学んでほしいと思います。(写真はエコプラザ提供)