「荒川真由美・切り紙の世界」@阿佐谷図書館

特別展示「荒川真由美・切り紙の世界」@阿佐谷図書館、は昨日から始まっております。(本日3/16は休館です。)

特別展示 「荒川真由美・切り紙の世界」 3月15日(水)~3月20日(月) 2階ホール

切り絵作品と合わせて立体の本やインスタレーションをお楽しみください。

今回の展示と関連して、阿佐谷図書館では切り紙のワークショップを含む様々な連動企画を実施して下さっているのでご紹介致します。

切り紙ワークショップ関連展示

「ビアトリクス・ポター のいた英国」3月7日(火)~4月2日(日)1階 展示コーナー

ピーターラビットの作者であるビアトリクス・ポター。彼女のいた英国の風景や文化、暮らしをご紹介する本や英国の文学作品を展示しています。言わずもがな、英国は多くの優れたファンタジー物語を数多く生んできたファンタジー大国でもあります。これらに多大な影響を受けてきた身としては、その展示風景を見るだけで心躍らずにはいられません!新しい扉を開く一冊に、ぜひ、巡り合って下さい。

「ピーターラビット」 3月1日(水)~3月20日(月) 1階入口

3月20日に開催する「切り紙でピーターラビットのポップアップカードを作ろう」に合わせてピーターラビットの本を展示しています。 子供たちの手に合わせて手のひらサイズで作られた本たち。なかを開くとそこには、思わずクスリ、としたり、時にはハラハラ、ヒヤリ、とさせられてしまう個性豊かな生き物たちの様々な動物模様?が織りなす物語が。子供の絵本と侮るなかれ、したたかで等身大の人間?臭さが人生の哀愁をも感じさせる名作です。この機会にぜひ多くの方にお手に取ってその世界を楽しんで頂ければと思います。合わせて、切り紙についての本もご紹介されています。

「切り紙ってなぁに?」 3月7日(火)~4月2日(日) 2階 児童コーナー

切り紙ワークショップに合わせて、切り紙についての本を展示しています。私の大好きなチェコの作家クヴィエタ・パツォウスカーさんの「紙の町のおはなし」や出身地の「東北の伝承切り紙―神を宿し神を招く 」などの本も展示されています。ぜひ、お手に取って紙の様々な表現を発見し驚き、楽しんで下さい。きっと皆さんの遊びごころや好奇心が刺激されることでしょう。

[企画展示] 切り紙ってなあに 期間:3月7日(火)~4月2日(日)

平日(月~土):午前9時~午後8時 日曜日・祝日:午前9時~午後5時

杉並区立阿佐谷図書館〒166-0001 杉並区阿佐谷北3-36-14 電話番号:03-5373-1811

JR中央線「阿佐ヶ谷駅」北口から徒歩12分